実は簡単!自宅や会社の屋上を緑化する方法

まずは防水から始めましょう

屋上緑化をしておくと部屋の中が涼しくなって、エアコンを使う頻度を減らせるなどのメリットが多いです。ただ、興味はあっても専門家に依頼しないとできないという理由から、なかなか踏み出せない人もいるのかもしれません。ところが、屋上緑化は意外と簡単にできるので、基本的なことだけでも覚えておくと良いでしょう。

まず、屋上緑化をするためには、防水を行わなければなりません。アスファルト防水というやり方があるのですが、これは素人がやるには少しハードルが高いです。そして何よりも屋上が重たくなる関係で、企業のビルならまだしも、一般家庭には向いていません。そこでやると良いのが、塩ビシートを使用した防水です。熱を加えながら接着していくのですが、薄いシートなので比較的どんな形状の屋上でもきれいに貼ることが可能です。

植える植物と管理方法

もしも落葉樹を植えるなら、なるべく屋上の中央に配置しておきたいです。なぜなら文字通り葉が落ちるため、隣近所に迷惑をかける確率が高いからです。しかし内側に植えておけば、葉が階下に落ちるのを防ぎやすくなります。また、全面に芝生を植えておくという方法もあります。一度根付いてしまえば、それほど手がかかりません。それに最近ではあらかじめ芝生が植えられたパネル状のものもあるため、それを使えばさらに手間が省けます。

水やりに関してですが、地上に比べると風が強く乾燥しがちです。そのため庭に水を撒くのと同じ感覚でやると、表面が濡れるだけで意味がありません。屋上緑化に水をやる際には、葉や枝などをかき分けて、直接土を湿らせるようにしましょう。

農薬や化学肥料、車や飛行機の排気ガス等の問題により、温暖化は決して止まることはないと言われます。そして大都市は周囲と比較して特に気温が高くなりやすいので街を挙げて屋上緑化を推進する姿勢が必須です。